むに塾の少しかわったトレーニングの紹介です。
友人で、今は別の仕事をしていますが、
「実は昔、塾をしてみたかった。」
と言っていた友達に、
「もし、今塾をするとしたらどんなことをする?」
と聞いたときに、真っ先に答えたのがこの教材です。
認知機能強化トレーニングの教材なのですが、勉強していく上で、もっと言えば生きていく上で絶対にあったほうがいい、基本的な能力のトレーニングができます。
また、学力のある生徒さんにとっても、ミスの減少にもつながります。
小学生については、一番最初にこのトレーニングをしてもらっています。
中学生については、学力に応じて使用したり、夏休みなどの長期の休みで使用したりしています。
おもしろいのが、学力と進むスピードが一致する点で、そのことからも、勉強していく上で必要なトレーニングとも言えます。
よかったらネットでも検索できますし、ご家庭でも取り入れてみてください。
塾を開いた当初、なかなか勉強ができるようにならない生徒さんをなんとかしたいと思い、いろいろと考えたり探している中で、そのような生徒さんの共通点として、目の動きが違うことに気付き、その後見つけたトレーニングです。
眼球を動かすことで脳に刺激を与え、視覚機能を高めます。
多くのプロ野球選手やボクシングの村田諒太選手など、スポーツ界でも利用されています。
以前にテレビで紹介された動画のリンクです。
これも、よかったらネットでも検索できますし、ご家庭でも取り入れてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=j7d_Qd0XWTU&feature=emb_logo
集中力とは1つのことに集中する力です。
ということは、1つのこと以外考えないということです。
人間、けっこう一つの事以外、もっと言えば目の前の必要なこと以外のことを考えがちです。
ボーっとして見える子供でも、実は何も考えていないのではなくて、いろいろと余計なことを考えすぎて、頭が疲れたり、パソコンでいうフリーズの状態になっていることがよくあります。
頭の中を無にするトレーニングができればいいのですが、なかなかそれは難しいので、1点集中では1点だけを見つめて、見ること以外考えないようにします。
見ることだけを考えて、その他に考えることをゼロにして、勝手にいろいろ余計なことを考えてしまう頭の中のムシをなくすイメージです。
むに塾ではこれを4分間したあと、5分間目を閉じて休んでもらっています。
頭がすっきりして、効果的な休憩にもなっています。